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さくら湯・冬の特別企画「柚子(ゆず)湯」

さくら湯・冬の特別企画「柚子湯」

平成25年  さくら湯・冬の特別企画
「柚子(ゆず)湯」
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期日: 平成25年12月22日(日) 冬至の日限定
時間: 午前6時~午後12時(終日)
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柚子湯について
日本では、江戸時代頃より冬至に柚子を浮かべた湯舟に入浴する習慣があり「柚子湯に入れば風邪を引かない」と言われています。
柚子湯には、血液の流れを良くする血行促進効果があり、血液の循環がよくなることで風邪の予防だけではなく、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があるとされています。
また、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、ひび・あかぎれを改善したり、皮の芳香油が湯冷めを防ぐとされています。
ぜひ、さくら湯にお越しください。
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※柚子は、衛生面に配慮し、あらかじめ洗ったものを使用いたします。
※入浴料金は通常通りです。回数券、一口湯主券もご利用できます。
※浴室には、シャンプー・リンスの設置はございません。お持込み可です。
※盗難にご注意ください。貴重品は、有料ロッカー(10円)をご利用ください。
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お問合せ先: 山鹿市さくら湯 0968-43-3326

「山鹿温泉復活感謝祭」の開催について

日時 平成25年12月20日(金)
    祈祷 16時~  ※甘酒の振舞あり
場所 薬師堂(さくら湯南側)
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 今から約五百年前の文明五年(一四七三)三月、湯の町山鹿の宝である温泉が、
突然枯れてしまいました。
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 当時の湯主、左近郷近宗がいろいろと手を打ってみましたが効果がありません。
それを聞きつけた肥後の守護(国主)菊池重朝公が、山鹿の祈祷寺である「金剛乗寺」の住職「第八世宥名法印」に祈祷をお願いしました。
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 法印は、医王山浄瑠璃寺(現在の薬師堂)を建立し、薬師如来をご本尊として、脇侍に日光・月光菩薩(薬師三尊)とその守護神十二神将を安置。その年の九月十五日から身を挺して不眠不休で温泉復活の大祈祷を行ったところ、三ヶ月後の十二月二十日の深夜二時、以前にも勝る勢いで、お湯が再びこんこんと湧き出し、町民の歓喜の声は町中にこだましました。
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 以来、町の人々は法印を山鹿温泉復活の恩人として敬い、復活した十二月二十日を湯祭りの日として、法印の功績を讃え、温泉の恵みを忘れることなく、薬師堂をお湯の守り神として大切にしてきました。
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 毎年この日は、温泉の恵みに感謝の意を込め、温泉湧出長久を願い「山鹿温泉復活感謝祭」として、薬師堂で金剛乗寺の住職による祈祷が行われています。
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 現在、山鹿温泉は県下一の湧出量を誇る温泉地です。この機会に、山鹿温泉の恵みに感謝して、ぜひご参拝ください。

  
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